来年(はてなプロ野球’05)

西武球団 「買収に向け努力」インボイス社長
 情報通信関連サービス、インボイス木村育生社長は、27日の会見で「(西武球団経営を)引き受けてもらいたいと言われるようにもっていきたい」と述べ、買収実現に向けて努力を続ける意向を示した。木村社長はさらに「昨年の楽天ライブドアのように競い合うのではなく、ソフトバンクのようにズバッと一発で決まるのが希望」としたうえで「どれほどライオンズの経営改革を支援できたか、これからの私たちの2〜3年の行動次第ではないか」と語った。
 インボイスは今季から、西武の本拠地球場で2年間、2軍チームで3年間の命名権を取得。木村社長はこれまでも球団本体の買収に意欲的だった。
 インボイス東証1部上場で企業向け通信料金一括サービスの最大手。昨年12月に不動産賃貸管理業「ダーウィン」を買収するなど経営多角化を進めている。27日発表の05年3月期連結決算は売上高867億円、最終(当期)利益は8億円だった。【岩崎誠】
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 インボイスの木村社長が買収に意欲を見せたことについて、西武ライオンズの星野好男オーナー代行兼社長は27日、「売りに出しているものではないので、コメントのしようがない」と話した。両者の関係についても、星野社長は「ネーミングライツ命名権)のことだけであり、経営のことはない」と従来からの説明を繰り返した。
 西武球団の売却問題については、西武鉄道の後藤高志社長が24日の就任会見で「白紙」と話し、経営努力の必要性を訴えている。【高山純二】
[ 毎日新聞 5月28日 10時35分 更新 ]

球団のことについて。
今日の広島ファンはすごかった!私の中で広島ファン=地味という公式がありましたがぜんぜんそんなことありませんでした。熱狂的!やはり地元愛のなせる業かと思います。
地域密着、地元愛。こういった言葉が都会では生まれにくいと思う。それは仕事などの「積極的でない」理由で都会に住む地方出身者が少なくないからだ。私もそのひとり。でも今年はドーム・球団一体化のおかげか「所沢の誇り、ライオンズ」みたいな横断幕もかかっています。私は所沢市民ではありませんし、埼玉県民でもありませんが、ドームに近いところに住んでいることがきっかけで見に行くようになりました。あまり埼玉さいたま言われると寂しいのも事実ですが、まずはホームタウン所沢、ひいては埼玉への密着度合いを球団・ドームが上げようとしてるのは好感が持てますし、とても大事なことと思います。今日の広島ファンや、先日の仙台シリーズで感じた楽天ファンの多さはすごかったですもの。


ワタシの希望としては西武沿線以外でも、たとえば多摩モノレール沿線でももっとイベントをして欲しいなあと思う。フランチャイズの問題で難しいとは思いますが・・・たとえば立川、多摩センターなどで。正直「西武ドームへの路線のひとつであること」を知らない人が多いと思うので。まずいってみないと面白さはわからない。私も最初は3塁側の安いペアチケットからはじめましたから。
あとはせっかくイケメンジャーの多いヤングレオ。もっともっと露出しましょう!西武バスや電車車内、駅にヤングレオだけのポスターなど作って張り出してもいいと思う。栗山、小野寺、水田、片岡とか。将吾・友亮もワタシはかっこいいと思う。ますはそんなもんでいいと思うんですよ。興味を持ってもらうことのほうがまずは大事。そっからでいいんですよ。きっかけなんて。
もともと百貨店とか、観光とか、人の心をつかむのが西武の仕事の根本のはず。それをできる限り利用して欲しい。たとえそれが、今年で最後でも。