映画版 The PHANTOM of the OPERA

今日は映画の「オペラ座の怪人」を観てきました。
いやいやいや。
ここ数年観た映画の中で一番よかったです！

正直オペラにもミュージカルにもそんなに興味の無いアタクシですが、四季のを見てからどうしてもこれは観たかった。そして。

アンドリュー・ロイド・ウェバー、天才です。この人のDNAは絶対残さないと駄目。クローン作ってもいいと思うよ。さすが、「Lord」様だけあるわね。

とりあえず「Overture」から音楽でぐっと引き込まれた。曲としては、ファントムとクリスティーヌが地下へ行くシーンと、ファントムとクリスティーヌが舞台に出るシーンがもう鳥肌ものでしたよ・・・てゆうかラウル邪魔です。ミュージカルのときから思ってましたがアタシ断然ファントム派ですから。(id:momoma:20050129 参照)
さらに！ファントムかわいそう度は、ミュージカル<<<<<<映画です。オルゴールのシーンが。もう。

でも、クリスティーヌにとってはオルゴールは恐怖ではないのかな？そんなの墓前にささげられても・・・どうなん？

四季のミュージカルでは、わかりにくかった曲も聞き取りやすいし、シャンデリア落ちのシーンもダイナミックだし、個人的にはミュージカルよりこちらのほうがよかった。見る順番としてもミュージカル→映画がベストだったと思います。

15年ぶりくらいにパンフを買い、帰りにサントラまで買ってしまいました。

「オペラ座の怪人」オリジナル･サウンドトラック

DVD出たら即買いケテーイ。